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「Winnyを使うのはそろそろやめようかな。
でもそうすると、いろいろとお金がかかるようになるのがねぇ。
どうしようかな」

と思っていて、「外に働きに行くのはイヤ」という人は、
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ポートについて

ファイアウォールの確認と設定が済んでもWinnyネットワークにちゃんとつながらない(ポート警告がたくさんでる)なら、いよいよポートの開放が必要になります。

「いよいよ」といったのは、ポートの開放ができなくてWinnyを使うのをあきらめる人が多いからです。
知らない人にとってはとても難しい作業に思えるみたいで……。

インターネットに接続されているパソコンには、最低1つのIPアドレスが割り当てられています。
IPアドレスを、現実世界での住所にたとえてみましょう。

そうですね、そこにマンションが建っていると考えてみて下さい。
住んでいる特定の人に何か送ろうと思ったら、部屋番号もきちんと記しておきますよね。
そうしないと、関係ない人に配達されるかも知れませんから。

パソコンの通信でも同じことです。
通信するソフトはいくつもあるので、それぞれを区別しないといけません。
その区別に使われるのがポート番号です。
ポート番号によって、やりとりされているデータをどのソフトに渡せばいいのかが判断されているわけです。
上の例で言えば、マンションがパソコン、部屋番号がポート番号、部屋(の住人)がソフトってことです。

ポート番号には、0から65535までの数字が使われます。
その中で、多くの人に使われるソフト、たとえばブラウザなどには、割り当てられる番号がはじめから決まっています。
(ブラウザなら80、メールソフトなら25と110、というぐあいに)
他のソフトの場合は、通常使われることがないポート番号から適当なものを選んで割り当てます。

ポートは、開きっぱなしだとかなり危険です(セキュリティの面で)。
実際にポートが開放されていたことが原因で被害に遭うケースが増えてきたので、現在、ポートは基本的にすべて閉じておき、必要なものだけを開くのが基本になっています。
その役目を担っているソフトが、ファイアウォールです。
他人が勝手に出入りしないように玄関にドアを付けて、知らない人がきても開けない、みたいなかんじですね。

ファイアウォールは、ブラウザなどに関しては、はじめから通信を妨げないように設定されていますが、その他のソフトは、基本的にブロックするようになっています。
それで、Winnyをブロックしないようにする設定が必要だったのです。

ところで、ファイアウォールの設定は、これまでに済ませてあります。
ということは、ポートはすでに開いているはずですよね。
なのに、なぜうまくつながらないのでしょう。

それは、パソコンとは別にポートを閉じているもう一つの存在、ルータがあるからです。 ルータは、ネットワークとネットワークを接続し、通信を中継する機器です。

もともとは、会社などのように複数のパソコンを使う環境で、社内のネットワークとインターネットとを接続するために使われていて、個人にはあまり縁のないものでした。
ところが、インターネット接続用の機器として、ルータをレンタルするプロバイダが増えてきたことから、今では一般家庭でもかなり使われるようになっています。

つまり、ルータのポートも開放しないといけなかったのですね。
さあ、答えが出ました。
次にやるのは、ルータの設定です。


「Winnyを使うのはそろそろやめようかな。
でもそうすると、いろいろとお金がかかるようになるのがねぇ。
どうしようかな」

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[Winnyの設定]
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