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「Winnyを使うのはそろそろやめようかな。
でもそうすると、いろいろとお金がかかるようになるのがねぇ。
どうしようかな」

と思っていて、「外に働きに行くのはイヤ」という人は、
こちらのページもご覧ください。

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クラスタの設定

Winnyネットワークには、たくさんのファイルが存在しています。
そして、それはいろんなジャンルに分けることができます。

その中から欲しいものを手に入れるためには、目的のファイルを持っている人のパソコンとつながらなくてはなりません。
いらないものばかり持っている相手とつながっても、欲しいファイルは手に入りませんからね。

じゃあ、
「自分の欲しいファイルを持っている人とつながりやすくできないだろうか」
って思いません?

はい、できます。
それをかなえるために、Winnyには「クラスタ」という考え方が導入されていますから。

クラスタというのは、「同じものの群れ」とか「集団」って意味なんですが、Winnyのそれは、趣味が同じ人同士をつながりやすくするための仕組みのことです。
クラスタを設定すること(これを「クラスタ化」といいます)で、欲しいファイルを入手しやすくなります。

さっそくクラスタを設定してみましょう。
まず、Winnyを起動して、[ダウン条件]タブに切り替えて下さい。

[ダウン条件]タブ

左上の[ダウン追加]ボタンをクリックして、「ダウン・無視条件」ウィンドウを開きましょう。
キーワードの指定によるダウンロードの時と同じ操作です。

[ダウン条件]タブの[ダウン追加]ボタン
「ダウン・無視条件」ウィンドウ

手順は以下のようになります(上の画像で1、2、3の順)。

  1. キーワード」欄に欲しいファイルに共通するキーワードを入力
    (ここで設定したキーワードのことを「クラスタワード」といいます)
  2. [クラスタ指定用にダウン不可能な条件を設定]ボタンをクリック
  3. [追加]ボタンをクリックして画面を閉じる

キーワードは、Winny上で見つかるファイル名の中のカッコ( )[ ]【 】など)で囲まれたところから選ぶのが普通です。
ためしに「お宝」と入力してやってみましょうか。

「ダウン・無視条件」ウィンドウ(入力後)

[クラスタ指定用にダウン不可能な条件を設定]ボタンをクリックしたときに、「サイズ下限」欄に、自動的に「4096」が入力されます。
ここが、通常のキーワード指定と違うところです。
Winnyネットワークには4096MByte(4GB)を超えるファイルは流れていないので、この条件で自動ダウンロードはされません。

設定がうまくできたら、ダウン条件が増えているでしょう。

[ダウン条件]タブ(クラスタ設定後)

「キーワード」欄に注目して下さい。
キーワードの左側に「*」印がついています。
(赤い点は探索中であることを表すもので、気にしなくていいです)
これが付いているのがクラスタワードということになります。

クラスタワードは3つまで設定できますから、3つきちんとやっておいたほうがいいようです。
その場合、同じ手順を繰り返して下さい。

設定してすぐに効果は感じられませんが、長期的には有利になります。


なお、クラスタワードはいつでも変えられます。
(もちろん、しょっちゅう変えると効果が減ってしまいますが)
変更したいクラスタワードのところで右クリックして下さい。

クラスタワードの右クリックメニュー

出てきたメニューの[再編集]をクリックします。

「ダウン・無視条件」ウィンドウ(再編集時)

開いた「ダウン・無視条件」ウィンドウの中の「キーワード」欄を書き替えて、[変更]ボタンをクリックするだけです。
簡単ですね。


「Winnyを使うのはそろそろやめようかな。
でもそうすると、いろいろとお金がかかるようになるのがねぇ。
どうしようかな」

と思っていて、「外に働きに行くのはイヤ」という人は、
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[Winnyの使い方]
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